後藤 慎吾

UPDATE
2023.02.17

その他

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌

今年の正月にNetflixで「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」という韓国ドラマを見た。

 

このドラマでは、IQ164の天才性と自閉スペクトラム症の障害を持つ新人弁護士ウ・ヨンウが、所属事務所の同僚弁護士とともに担当事件の解決に向けて奮闘し、弁護士として、また1人の人間として成長していく過程が描かれている。

 

ストーリー展開の秀逸さとウ・ヨンウを演じるパク・ウンビンの卓越した演技力に引き込まれてその後もう一度見返してしまった。ここまでドラマにはまったのは私の人生で初めてのことだ。

 

このドラマで、ウ・ヨンウは、その天才性を発揮するだけでなく、依頼者に寄り添い、個々の案件に粘り強く向き合うことで依頼者の権利を擁護しようとする。その真摯な姿に自らの仕事への向き合い方を重ね合わせた。

 

世の中の常識や自らの先入観にとらわれて事柄の本質を見誤っていることはないか。

効率を重視して依頼者の利益をないがしろにしていることはないか。

弁護士になったころの初心を忘れてしまっていることはないか。

 

ウ・ヨンウは私に弁護士として仕事をするうえで大切なことを再認識させてくれた。

 

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は世界的にヒットしたため、シーズン2の制作が検討されているという。「ウ・ヨンウロス」を埋めるために私はシーズン1をあと何回見返すことになるのだろうか。シーズン2の放映が今から待ち遠しい。

後藤 慎吾

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2022.12.23

その他

ラブレター

これまでの人生で1度だけラブレターを書いたことがある。

 

高校3年の12月のことだった。手紙の相手は小学生のころから恋焦がれた同級生の子で、中学も同じだったが、高校は別だった。手紙に何を書いたのかはよく覚えていないが、当時好きだったビートルズの曲のフレーズを書いた気がする。受け取った方は困惑するだけだろうに。

 

その手紙を投函してから程なくしてその子から私の家に電話がかかってきた。会ってもいいという。それで近所の公園で会ったのだが、その時の会話で覚えているのは、その子は推薦で進学先の大学が決まっていたので会ってみたと言っていたことぐらいで、それ以外にどのような会話をしたのかはあまり思い出せない。ただ、私が書いた手紙を持ってきていて物凄く恥ずかしかった記憶がある。

 

その数日後、その子から電話があり、映画に行かないかと誘われたのだが、何故か私は理由をつけて断ってしまった。その後、私から連絡することもなく、それぎりになった。当時の私が何故そのような態度をとったのかはいまだによくわからない。青春期特有の気まぐれによるものなのだろうか。冬が来るたびにこのことを思い出しては自分の未熟で、身勝手な行動を恥じている(相手の子にとっては忘却の彼方のことなのだろうが)。

後藤 慎吾

UPDATE
2022.10.03

その他

金融商品取引業コンプライアンスハンドブック

先月、私の2冊目の著書となる「金融商品取引業コンプライアンスハンドブック」が公刊された。

人事を尽くしたので、あとは読者諸賢のご判断に委ねたい。

 

これまでは空いた時間の全てをこの本の執筆につぎ込んできたので、それが終わると時間を持て余すようになった。久しぶりに水泳や筋トレをしたり、飲みに行ったりしていたのだが、なんだか物足りない。

 

それで、また何か新しいことをしたくなって、いっそのことYouTuberにでもなってみようかなどと一人夢想していたのだが、家族に相談してみると、皆大反対だったのでやめにした。

 

結局、ハンドブックをもとにして関連情報を提供する「金融商品取引業コンプライアンス通信」というブログを始めるという無難な線に落ち着くこととなった。これがどれだけ続くのかは定かではないが、ハンドブックをお買い求めいただいた方はこのブログもご贔屓の程を。