荒巻 慶士
- UPDATE
- 2021.03.26
その他
また桜が咲いて
3月は別れの季節だ。ただし、新たな出会いに向けて。
当事務所の後藤弁護士は、父として卒業式に出席したといい、事務局の一人はお子さんの卒園式をまもなく迎えるのに、今から涙が出そうと話す。親としての感慨はどんなものだろう。
自分の卒業式は相当に以前だが、沁みる心を抱えて、クールに振舞っていたと記憶する。
3月には、なぜか災害を思い出す。
東日本大震災から、10年経った。その前は地下鉄サリン事件(これは人災というか、犯罪だ)。そして、このコロナ禍は、もう一年もじわじわと続く持久戦だ。事務所近隣でも、久しぶりに訪ねて閉店したことを知り、しばし動けないことがある。
あとは、経験したわけではないものの、東京大空襲を付け加えるべきか(これは戦争だが)。
困難はある。ただし、克服されるべきものとして。
諦めず、粘り強く、焦らず、立ち向かいたい。
また桜が咲いて、そう念じている。