後藤 慎吾

UPDATE
2026.02.27

その他

コンプライアンスの基本と実践がよくわかる本

今月、「コンプライアンスの基本と実践がよくわかる本」という書籍を上梓した。独立して来月で10年が経つが、その間に3冊の本を世に出すことができた。これまでの2冊は専門書だったが、今回はコンプライアンスに関する知識が乏しい方向けの入門書なので、わかりやすさを意識した。コンプライアンスを学ぼうとする多くの方に読んでいただければと考えている。

 

ところで、弁護士業の合間に作業を行うので、執筆期間はほぼ休みがない状態になって大変なのだが、知名度の向上やブランディングにつながるなど、本を出すことにはメリットも多い。その中で個人的に感じる1番のメリットは、書籍の内容の正確性を期すために膨大な法令や文書を読み込むことで得た知識が、その後に弁護士業を行ううえで非常に役に立つことである。特に、今回の書籍は、企業のコンプライアンスに関する基本事項を網羅的に説明するものであったから、執筆の準備の過程で、企業法務に必要な基礎情報を体系的に整理することができて有益だった。

 

「コンプライアンスの基本と実践がよくわかる本」は、法令やガイドライン等のコンプライアンスに関係する情報を集約した書籍であるが、さらにコンプライアンスを学びたいと考える読者のために、本書で触れた資料のURL等の情報を提供するウェブサイト「bizcompliance」を開設した。読者の方にはこのウェブサイトも併用して日々のコンプライアンスの実践に努めていただければ幸いである。

荒巻 慶士

UPDATE
2026.01.27

その他

見識と信念が問われている

 新しい一年が始まった。

 年が変わるなり、アメリカがベネズエラを軍事攻撃し、その大統領を拘束して連れ去った。米大統領にはこれまで種々の振る舞いを見せつけられていたが、いよいよ心して今の政治状況を考えなければいけない。

 

 大きくいうと日本は、アメリカの後をついて進んできたように思うが、その前を行く国が率先してルールを軽視、無視するようになり、自らの見識や信念がまさに問われることになった。

 

 そこへにわかに湧き起こった衆議院の選挙である。目先の利益を求めての身勝手な振る舞いは、彼の国の影響か。

 しかし、政治の貧困を嘆くだけではすまない状況に見える。政治について国民が意見を表明できる機会は限られている。選挙はその貴重な機会とわきまえなければならない。

 

 厳しい現実と戦いながら、法の支配や三権分立、国民主権、平和主義といった憲法的な価値をしっかり理解し、これを守るという責任を果たせる者を代表としなければならない。

 

後藤 慎吾

UPDATE
2025.12.19

その他

仕事の効用

私は弁護士として仕事をすることで依頼者から報酬をいただく。お金がなければ生きていけないからそれはそれで大事なのだが、仕事はそれ以外にも様々な効用を私にもたらしてくれる。 

 

それらの効用の中で最も重要なものは経験だと思う。人は仕事をする過程で様々な経験をする。そして、その経験はその後に仕事を行う際の指標となる。経験は、私に自信を与えてくれる。 

 

依頼者がいなければ私は仕事をすることができない。数ある弁護士の中から私を選んで依頼してくださったすべてのお客様のために感謝の気持ちをもって最善の努力を尽くしたい。 

ページトップ